普通のサラリーマンが英語やり直しすると、どのくらいの期間でどのくらいのレベルに達するか分かる記事(連載)です。
英語やり直し計画の内容は、次の記事から確認できます。
指針とする本を読む
前回もお示ししましたが、指針とする本はこちらです。
それでは、さっそく読み込んでいきます。
オーソドックスな学習の順序
オーソドックスな学習の順序として以下のように示されていました。
オーソドックスな学習の順序の引用
自宅での学習
中学文法を復習する 1日~1ヶ月 発音記号を読めるようにする 1ヶ月~2か月 基本単語の発音記号を確認する 1週間~1ヶ月 中学教科書での直読直解 1週間~1ヶ月 ペーパーバックでの直読直解 1ヶ月~3ヶ月 高校文法を身に付ける 1週間~2ヶ月 『DUOセレクト』『DUO3.0』の語彙・リスニング・スピーキングの総合練習 1ヶ月~3ヶ月 構文を身に付ける 1ヶ月~3ヶ月 外出時の学習(上記の自宅学習の予習または復習として、MP3プレーヤーなどで聞きまくる。余裕があれば音声に集中し、余裕がなければ聞き流す)
土屋雅稔.<具体的・効率的>英語学習プログラム.ベレ出版,2009,p.15,16
『英語の発音パーフェクト学習事典』の発音記号一覧
『英語リスニング・クリニック』の発音記号一覧
『新装版英語音声学入門』
『教師のための英語発音』
『魔法の発音!ハイディの法則77』
『DUOセレクト』
『DUO3.0』
これだけで、TOEIC760、英検準1級?
土屋先生は、これだけで、TOEIC760、英検準1級に軽く届くと説明されていました。
私のようなフツーのサラリーマンでも届くか疑問は残りますが、土屋先生に励まされたと思って頑張ってみます。
中学文法の復習と基礎の単語
中学文法の復習
中学文法が身についてない場合は、先に中学文法を復習せよ。とありましたので、中学文法の復習を始めました。
ちなみに、土屋先生が紹介されていた中学生向けドリル(カンタンなやつ)を1つやってみましたが、見事にボロボロでした。
(そこら辺の中学生に負けてしまう…学生時代は、もう少しできたはずなのに😨)
使い始めた本はこちら。
基礎単語を思い出す
安河内先生の本や、中学生向けワークでも忘れている単語がたくさんありましたので、単語帳も併用して復習していきます。
単語帳はやっぱりこれです。
中学内容を復習完了する目標期間
土屋先生は1日~1ヶ月とされていますので、私は自分の能力を考えて、倍の2ヶ月と設定します。
まとめ
まずは、中学文法を身に付ける。
*ここでの「身に付ける」とは*
中学生向け基礎ワークを、
スペルミスなどのケアレスミスを除いて100%正答できるところまで仕上げる。
※正答率90%では非常に不十分!!(土屋先生キビシー)
コメント